技術情報

  
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可能な限り隅々まで自社製というこだわり


  
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可能な限り隅々まで
自社製というこだわり


当社の機械では、治具、回転シリンダー(エア・油圧)、コンベアやローダー装置などの搬送装置、ロボットやローダー装置に使用するハンド、その旋回ユニットなど、できることはすべて自社で設計・加工・組み立てを行っています。

 

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治具(コレットチャック)

治具(ダイヤフラム)

回転シリンダ・ハンド等

コンベア・ロボット搬送

ガントリーローダー

ストッカー

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歯車のR面取り(チャンファ)加工


  
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写真の歯車の端面が丸く削られています。
この加工を日本では“Rチャンファ”と言い、海外ではラウンドチャンファと呼ばれています。

歯車どうしを軸方向に移動させて噛み合わせる時(シフトチェンジ)
スムーズに心地よく(シフトフィーリング)行わせるために重要な加工です。

この加工機は当社により、世界で初めて1987年にNC化されました。
以降、改良を加え続け、短すぎる工具寿命(当時はSKHペンシルカッターだった)に
対応すべく、超硬ペンシルカッターが仕様できるよう高速化を一気に進めました。
そして、1993年に4軸NC PRG-1NC FOUR タイプを開発。
その後も精進を続け、今ではラウンドチャンファ加工機では世界トップクラスの技術を誇ります。
  
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写真の歯車の端面が丸く削られています。
この加工を日本では“Rチャンファ”と言い、海外ではラウンドチャンファと呼ばれています。

歯車どうしを軸方向に移動させて噛み合わせる時(シフトチェンジ)、スムーズに心地よく(シフトフィーリング)行わせるために重要な加工です。

この加工機は当社により、世界で初めて1987年にNC化されました。以降、改良を加え続け、短すぎる工具寿命(当時はSKHペンシルカッターだった)に対応すべく、超硬ペンシルカッターが仕様できるよう高速化を一気に進めました。

そして、1993年に4軸NC PRG-1NC FOUR タイプを開発。その後も精進を続け、今ではラウンドチャンファ加工機では世界トップクラスの技術を誇ります。

主力機械


4軸NC歯車R面取盤
PRG-1NC FOUR

  • C軸:ワークヘッド割り出し(精密ウォーム駆動)
  • Z軸:カッターヘッド左右スライド(大径ボールネジ+サポートBrg.)
  • X軸:カッターヘッド前後スライド(角摺動スライド)
  • Y軸:カッターヘッドスイベル(ボールネジ+油圧パワークランプ)
  • カッタースピンドル:
    スピンドルスピード:1000min-1〜10000min-1
    [5.5kW高周波モーター]
    潤滑:CPS潤滑 MC-Dシリーズ(TACO)
    カッターホルダー:HSK A63(マニュアルクランプタイプ)
  • 制御装置:FANUC 0iT

5軸NC歯車面取盤
GP-300

特徴
  • 美しい仕上がり
    面取りバイトによるシェービングカットで、バリのない、美しい切削面取りが可能。
  • 工具費が安い
    高速回転するTOOLと異なり、刃先が熱によるダメージを受けないので、驚異的なTOOL寿命。またTOOLそのものが安価。
  • 省資源・省エネルギー
    セミドライカット・ドライカットが可能。省オイル・省電力・省スペース。
  • 人にやさしい
    作業性を考慮したワークの取付位置及び高さ、タッチセンサーによる自動プロービング(*)、エリアセンサー付前面自動ドア(*)、自動払い出し装置(*)により、作業の負担を軽減。(*はオプション)
仕様
  • 加工最大径:最大φ300、高さ100(軸部含まず)
  • 加工最大モジュール:最大M=6
  • 加工スピード:300歯/分
  • 制御装置:FANUC 0iF

4軸NC2頭型端面研削盤
CFG-1NC Twin

特徴
  • 高い自動化対応
    IN・OUTコンベアー装置、機内ロボットシステムをコンパクトにパッケージング。またCBN砥石を使用することが可能なため、インプロセス自動定寸と相まって長時間の無人運転が可能。

  • 超高精度の維持と生産性
    ワークスピンドル・砥石スピンドル共にセラミックBrg・ベアリングの短縮型CPS潤滑を採用。熱によるスピンドルののびを極少に抑えており、厚さの寸法精度を高精度に管理することができます。
    インプロセス自動定寸装置を併用し、長時間補正の必要なし。
    回転物(軸・プーリー・アダプター・面板等)全ての部品の動バランスが保たれており、高速回転においてもバランス崩れが極めて小さく抑えられています。
    面粗度につきましてもフェードアウト研削法(当社オリジナル)により、わずかなスパークアウトタイムでかつてないレベルを達成できます。
    高剛性で高速回転 つまりよく切れるので、CBN砥石の性能を十分引き出すことができます。
仕様
  • 加工可能径:内径φ12(MIN)/ 外径φ180 (MAX)
  • 搬送可能重量:MAX1.2 kg(機内ロボットにて搬送)
    ※特別仕様にて上記以上のワークも対応可
  • 砥石スピンドル回転数:
    常用回転数:10,000min-1 ・ 20,000min-1 ・ 25,000min-1
    ※3種類のスピンドルがシリーズ化。
  • 砥石スピンドル用モーター
    5.5kWの高周波モーター、3.7kW インバーターモーターより選択
  • ワークスピンドル用モーター
    1.5kWインバーターモーター 1.5/2.2kW
    ACサーボスピンドルモーターより選択
【その他の専用機】
2軸NCペーパーラップM/C、2軸NCスーパーフィニッシュM/C、3軸NCセンタリングM/C、4軸NC4頭型両端面研削盤、2軸NC内面研削盤など